ダイバーとして、ひだぶんに通って幾歳月。先代のじぃにも大変かわいがってもらいました。
最近はダイビングと並行して、釣りに興味が湧いています。

しかし、お盆におもちゃの竿とリールを買って、釣りをしたら、5分でリールが壊れました!

そのことを話した知り合いの釣り師から「3000円でもいいからリールはシマノかダイワで」とアドバイスをもらい、初めて購入したOGKの竿とシマノのリール。

さてさて、秋の式根島港でいざ勝負。

道糸に仕掛けをつないで、下かごにアミコマセを詰めて、第1投。

うわっ!いきなり引っ張られる。3秒?でもかかってる。で上げるとムロ2枚。

いやあ、どういうこと?魚があっちとこっちを向いて、うお座のようになってるせいで、仕掛けがからんでしばらくほどく作業。
でも2匹いるから晩御飯のおかずはゲット、と絡まった糸をほどき、かごにアミ詰めて放り込んだら、また来た!えっ?こんなに簡単にかかっていいの?でまた1匹。隣の家族連れも、ムロアジが順調に上がってる。

これが、かの「入れ食い」というやつ?
岸壁沿い1mの所に群れが集結しているらしい。

100均の仕掛けが絡みまくり、針を取られるので、途中で下田バケの仕掛けにつけ替え。

結局、1時間ちょっとの間に19匹。プラス上げる途中でバラしたのが数匹。ソロ釣りには充分すぎて、バケツの氷も解けてしまったので、これにて終了ということに。

宿に戻ったら、「うわ!爆釣!」「行かなきゃ!」と高校生が慌てて港に飛んで行きました。

自炊の夕食は当然「ムロアジ尽くし」です!

さらに夜は釣り師のおじさんにイサキ釣りに声かけてもらい、野伏港で夜釣りにも挑戦。ムロより難しかったけど、1匹釣れて良かったです。

このイサキは同宿7人で刺身にして豪華卵かけご飯して平らげました。次回が楽しみです。