
ソウシハギ

目次
見るからに毒々しいハギ
内臓に毒があるので基本的に食べない
桟橋から海中を除くと、独特な形で泳いでるのがすぐわかるソウシハギ。エサ取りで知られるが、最近特に増えているように見える。蛍光色のようなブルーのまだら模様といい、見るからに毒々しく、内臓や消化管にパリトキシンという強毒を持つ。カワハギの仲間らしく、キラキラしたものを好むのか、カゴ釣り時、カゴより高いアポロウキを複数個体で取り囲んでつつきまわすのが、壊されそうで困る。
食べ方
内臓に強毒があるので基本的に食べない。
DATA
和名 | ソウシハギ |
学名 | luterus scriptus |
分類 | カワハギ科ウスバハギ属 |
大きさ | 50~100cm |
好む場所 | 岩やサンゴ礁のある浅い沿岸など |
分布 | 小笠原諸島、伊豆諸島、琉球諸島、北海道から九州南岸の太平洋など |

