泊神社

泊神社

島の北部、泊浦に近い高台に鎮座する泊神社は1687年造営の歴史ある島内一の鎮守として、島民に親しまれている。御祭神は女性の神様で、伊豆七島の開祖神である事代主命(ことしろぬしのかみ)の后神、久爾都比畔命(くにつひめの)。
ひときわ目を引く、白い鳥居と白砂の境内が美しく、拝殿や神楽殿を擁す。例大祭は、毎年11月8日(前夜祭7日)に行われ、演芸の奉納をはじめ、出店もあり、島民が心待ちにする唯一の祭りとなっている。なお、御朱印やお守り等の販売はない。

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