与謝野晶子記念碑

与謝野晶子記念碑

大の温泉好きの旅する歌人 与謝野晶子は、1938(昭和13)年に夫・鉄幹とともに式根島を訪れ、「波かよう門をもちたる岩ありぬ式根無人の嶋なりしかば」と詠んだ。時を経て、1986(昭和61)年10月、東京都が式根島開島100年の記念事業の一環として、記念碑を建立。傍らには海を釜の下海岸を見渡すベンチを備え、トイレがある式根島港船客待合所はすぐ隣。近くには自動販売機もあり、松が下雅湯や足付温泉の入口は向かい側。ちょっとした休憩スポットにも便利。

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