式根島を特徴づける島民の宝物「温泉」について、制覇目線で考えてみます!
まずは、式根島の温泉入浴のルール
自由で開かれた式根島の温泉ですが、守っていただきたいルールがあります。このゆるい環境を維持するためと、皆様の安全のため、ご協力をぜひお願いいたします。
- 憩(いこい)の家以外は水着を着用して入浴すること
- 靴を履いたまま入浴しないこと
- ウェットスーツを着たまま入浴しないこと
- 飲酒後は入浴しないこと
- 入浴中に飲食や喫煙をしないこと
- 湯舟で洗濯をしたり、身体を洗ったりしないこと
- 水分を携帯し、脱水に気を付けること
- 体調に気をつけ、長時間の入浴は控えること
- レンタサイクルやレンタカーは所定の位置に停めること
- 騒いだりゴミを捨てたりしないこと
- 荒天時や海が荒れているときに、海中温泉に入らないこと

温泉一覧
式根島の主だった温泉について、難易度:アプローチ・入浴中の安全、適温ゲット難易度の要素で判定して、易しい順に並べました!それぞれの温泉の場所等のデータや注意ポイントは、下記ページをご参考ください。

難易度 ★
よほどの荒天や工事中、清掃中、休業中でもなければ入れる整備された温泉
松ヶ下雅湯

地鉈温泉の源泉をパイプで引湯した露天風呂。足湯や温泉玉子を作れるスペースあり。安全で、夜は飛行機や星空を見ながら入浴できる式根島の社交場。
憩(いこい)の湯

[休業中]
2025年4月下旬リニューアルオープン予定
洗い場や内湯を備えた浴場…ですが、現在リニューアル中!お楽しみに。
難易度 ★★
湯加減は潮の満ち引きや自然条件まかせ。適温GETにコツと運が必要。
地鉈温泉

別名「内科の湯」
鉈で割ったように切り立った崖の間を下りて入る海岸線の野湯。湯温が高いため、満潮時が入り時。湯壺が多数あり、多少潮が引いていても、適温を見つけて入ることができる。(満ちてきたら、適当に移動すればよい)
足付温泉

別名「外科の湯」
釜の下海岸から辿る海岸線の野湯。湯温が低くなることが多く、干潮から前後90分くらいが入り時。
山海の湯

足付温泉より、さらに海中となる野湯。干潮から前後90分くらいが入り時。
式根島には源泉を確認して、ちょうど良い湯舟とすることに長けた温泉名人と有志の温泉愛好家たちがいて、ボランティアで天然温泉という資源を守っています。
その心意気に、ぜひ共感いただき、式根島の温泉を大切に思っていただけたら嬉しいです。
難易度 ★★★
見つけにくく、大潮の凪でないと入れない難易度高い幻の温泉
奥ふなりっと温泉
山海の湯より、さらに海中となる野湯。大潮の干潮時にだけ入ることができる。
難易度 ∞
御釜湾海中温泉
船をチャーターし、最後は泳いでたどり着く温泉。「大潮」「凪」「干潮」が揃わないと入れない。この付近の海底には、複数の源泉が湧出し、海亀が湯あみすることで有名。ダイビングの人気スポットとなっている。船のチャーターやダイビングについては、式根島観光協会が相談に乗ってくれると思います!
難易度 番外編
石白川海岸と釜の下海岸は、熱い湯舟が確保できるわけではないですが、砂浜の各所に源泉が湧きだしています。うまくいけば砂風呂気分になれるかも…でも、式根島の源泉温度は80度近くと熱いので、身体を砂に埋めるのは危険そうです!自然のものですから、その時々のコンデションで状態はさまざま。場所は宝探し気分で、自分で探してみましょう。

石白川海岸

石白川海岸の階段を下りた砂浜は、干潮時はさらに岩の向こうまで歩いて行け、砂浜に源泉が湧いているエリアに着く。
釜の下海岸

江戸時代の塩釜の遺構が残る釜の下海岸。とりあえず、遺構の付近の砂浜に温かい場所がありそう。
結論
- 一般人は、「松ヶ下雅湯」「地鉈温泉」「足付温泉」の3か所を、はしごする程度が手軽。その際に、干潮時刻と満潮時刻をあらかじめ、調べておき、適温をGETする。
- 日の出、日の入り、星降る夜空とうつろう式根の自然美を湯あみしながら鑑賞するのも制覇です。
- 足付温泉や山海の湯は、大潮の方が、入浴する時間が長くとれる。
- 式根島の海中温泉は、荒天時やうねりが強い時は入れないのでおとなしく諦める。
- 奥ふなりっと温泉や御釜湾海中温泉は、旅程と入浴できるタイミング・条件が合う「運」が必要。
以上となります。